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前回のメルマガで、一眼レフカメラを使用しての花火撮影テクニックをぜひ知りたいというユーザーさまから何通かメールをいただきました。ありがとうございます♪
今回はご希望にお応えして、一眼レフカメラでの花火撮影の方法をお伝えします。 一眼レフカメラ
花火撮影方法
撮影道具
カメラ
フィルムでもデジタルでも構いませんが、bulb(バルブ)撮影のできるカメラが必要です。bulb(バルブ)とはシャッターボタンを押している間はシャッターが開き、ボタンを放すとシャッターが閉じる機能です。バルブ機能がなくてもマニュアル機能があれば大丈夫です。
レンズ
必ずしも良い撮影ポイントが取れるわけではないので、柔軟に画角を変えられるズームレンズがお奨めです。周りに屋台の光や照明などある場合は、レンズフードを付けましょう。
三脚
花火撮影は長くシャッターを開いているので、ブレ防止のために三脚は必須です。エレベーター部を伸ばしての使用は、ブレる原因なので使いません。三脚はカメラがしっかりと支えられる強度の強い、重さのある三脚を選びましょう。
レリーズ(リモートケーブル)
カメラから離れた位置からシャッターを押せるようにする道具で、ケーブルの付いているシャッターです。直接カメラボディのシャッターを押すと、ブレの原因になりますので、必ずレリーズを使いましょう。
カメラ本体にレリーズを接続するコネクタがないものもあります。その際は、カメラが極力ブレないようにしっかりと固定してシャッターを押すか、あらかじめシャッター時間を設定して撮影するなどしましょう。
その他あると便利な物
懐中電灯/遮断紙(遮光幕)/レジャーシート/傘/カメラ用レインジャケット/虫除けスプレー
カメラ設定
ホワイトバランスは太陽光、ISO感度は最低値80や100、絞りはF8〜F11、シャッター速度はbulb(バルブ)、 レンズはMF(マニュアルフォーカス)にし、ピントリングを∞(無限遠)にしておく。これで準備OK。
※設定方法は各カメラの取り扱い説明書をご覧ください。
- ホワイトバランス
ホワイトバランスに決まりはありません。お使いのカメラで花火が一番綺麗に写る設定にしてください。私は好んで太陽光を使います。
- ISO感度
長くシャッターを開けているので、十分に光を取り込めるため、ISOを上げて高感度にする必要はありません。最低値に設定しましょう。花火の光は強いため、感度を上げると写真が白く飛んでしまいます。
- 絞り(露出)
花火は四方八方に飛び散り、上がる場所も様々です。全体にしっかりとピントが合うようにします。F8〜F11の間がいいでしょう。開放F値やF5.6などを使うと、花火の閃光部分の回りが白っぽくなってしまいます。
- シャッター速度
bulb(バルブ)設定にします。タイミングは花火が打ちあがってから、燃え尽きるまで。1発の花火でおよそ2秒から6秒くらいでしょうか。多重露光する場合は遮断紙(遮光幕)を使い、5分くらい開けている場合があります。今回のメルマガ写真素材の花火写真は多重露光で撮った花火です。詳しくは次のメルマガでご説明します。
bulb(バルブ)機能がない場合は、マニュアルモードで4〜8秒間程度に設定します。
- MF(マニュアルフォーカス)
暗闇の中ではAFは機能しないので、MF(マニュアルフォーカス)でピントリングを∞(無限遠)にしておきます。必ず、ファインダーで確認して合わせてください。
色々と設定することが多くて、難しいかもしれませんが設定さえちゃんとしていれば、後はタイミングを合わせてシャッターを押すだけ!とにかく多くの枚数を撮って、体で覚えてください。私も未だに失敗ばかりの写真を多く撮ります^^;
次回は写真例を出しながら、どのように撮れるのか解説していきます。お楽しみに!! 花火大会情報はこちら。
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